作者:伊坂幸太郎|おすすめ度:★★★★★
🌀 伊坂幸太郎25周年書き下ろし作品
モラハラ夫の暴力に耐えかね、ついに殺害してしまった量子。
物語は、夫の死体を前に途方に暮れる彼女の姿から始まる。
どう処理する?幼い息子は?
そんな混乱の中、大学の後輩・桂凍朗が突然現れ、
死体を山奥に運び、埋めてしまう。
そして、桂から渡された飲み物を口にした量子は眠りに落ち——
目覚めた先に待っていたのは、まったく予想外の世界だった。
🧩 伊坂ワールド全開の予測不能な展開
“死体処理に困る女性の奮闘”かと思いきや、
物語は読者の予想を遥かに超える方向へと転がっていく。
途中に散りばめられた違和感の数々。
それらが読了時にすべて回収され、一本の線につながる瞬間は、
まさに伊坂幸太郎の真骨頂。
📚 初心者にも、ファンにもおすすめ
伊坂作品が好きな方にはもちろん必読。
初めて読む方でも、読後にはきっと別の作品を手に取りたくなるはず。
伊坂ワールドの魅力を、ぜひこの一冊で体感してください。

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