『断熱が日本を救う』読書レビュー

お金

著者:高橋真樹|おすすめ度:★★★☆☆

🧊 日本の断熱レベルは“世界ワースト”?

日本の住宅は、断熱性能が極めて低い。
断熱等級4ですら、海外では“違法建築レベル”とされるほど。

断熱が不十分だと…

  • 省エネ性能が悪い
  • 結露・カビ・ダニの原因に
  • ヒートショックによる死亡リスクも
  • 静音性も低く、快適性に欠ける

つまり、健康・安全・快適性のすべてに関わる重要な要素なのです。

🪟 既存住宅でも断熱性能は上げられる

新築だけでなく、既存住宅でも断熱性能は改善可能。
特にコスパが良いのは「窓の断熱化」。

日本の住宅に多いアルミサッシは、熱伝導率が高く、
ペアガラスでもサッシ部分から熱が逃げてしまう。

改善策としては:

  • 樹脂サッシへの交換
  • 内窓の設置(補助金あり・簡単施工)

これらは手軽にできるうえ、補助金も活用できるため、
今こそ断熱化に取り組む好機。

🔥 暑さ・寒さを乗り越えるための一冊

断熱は省エネの近道であり、
日本のエネルギー政策を考える上でも欠かせない視点。

出版時期が2024年ということで、
ややプロパガンダ的に感じる部分もあるかもしれませんが、
それでも「断熱の重要性」を知るには十分な内容。

暑い夏・寒い冬を快適に過ごすために、ぜひ読んでおきたい一冊です。

コメント

タイトルとURLをコピーしました