2026年本屋大賞ノミネート作品読了チャレンジ

おすすめ本

2026年本屋大賞ノミネート作品が発表されました。
遅読の私が、全10作品読了にチャレンジします!

読了した作品から順に読書レビューを公開。
「どれから読もう?」と迷っている方の参考になるよう、
率直な感想を紹介していきます。

いっしょに本屋大賞を盛り上げていきましょう!

全作品読了しました!(2026年3月5日時点)

【2026年本屋大賞ノミネート作品】

『暁星』湊かなえ(双葉社)

権力と暴力の行方を問う社会派小説
社会的注目度:★★★★★
読みやすさ:★★★★☆
おすすめ度:★★★★★
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『ありか』瀬尾まいこ(水鈴社) 

子育ての幸せを凝縮した家族愛小説
読了後の幸福度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★☆
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『イン・ザ・メガチャーチ』朝井リョウ(日経BP)

「推し」と信仰をめぐる現代的群像劇
世界の味方の変わり方:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
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『失われた貌』櫻田智也(新潮社)

鮮やかな伏線回収に酔いしれる警察小説
伏線回収の鮮やかさ:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★☆
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『エピクロスの処方箋』夏川草介(水鈴社)

哲学する医者が主人公の医療小説
思想の深さ:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
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『殺し屋の営業術』野宮有(講談社)

殺し屋×営業という異色設定の犯罪小説
ぶっ飛び設定度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
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『さよならジャバウォック』伊坂幸太郎(双葉社)

 25周年の節目に放たれたスタイリッシュ長編
スタイリッシュ度:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★★
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『熟柿』佐藤正午(KADOKAWA)

罪を犯した女性のその後を描く長編小説
問題提起の重さ:★★★★★
読みやすさ:★★★☆☆
おすすめ度:★★★★★
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『探偵小石は恋しない』森バジル(小学館)

少女漫画ライクな本格ミステリ小説
甘酸っぱさ:★★★★★
読みやすさ:★★★★★
おすすめ度:★★★★☆
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『PRIZE―プライズ―』村山由佳(文藝春秋) 

文学賞の舞台裏を描く業界ドラマ
裏側暴露度:★★★★★
読みやすさ:★★★★☆
おすすめ度:★★★☆☆
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ノミネート作品お気に入り3冊

『殺し屋の営業術』

とにかく面白い本が読みたいならこれ!

殺し屋業界を営業技術で乗りこなす。

読んでいるのにドラマや映画を観ているような疾走感を得られる作品。

出てくるキャラクターも特徴的で続編も楽しみ。

活字が苦手な方でもあっという間に読了してしまうこと間違いなし。

『イン・ザ・メガチャーチ』

言語化の魔法にかかりたければこの作品!

朝井さんの表現力に圧倒される一冊。

小説なのに「推し活」をテーマにした学術書を読んでいるような気分。

朝井さんの世界に浸かってみてください。

『熟柿』

深い人間ドラマを感じたいならこの作品!

こんなに苦しい小説どうしてかけるのか!?

苦しい中にも救いを得られるような光が一筋伸びている。

苦しい人生を生き抜く哲学を感じる物語。

読み終わったあと、しばらく動けなくなりました。本好きなら避けて通れない一冊です。

ノミネート作品予想

それぞれに光を放つノミネート作品。

順位付けをするのもおこがましいですが、

あえてノミネートを作品を一つに絞るのなら

『熟柿』

です。

正直単純に面白いといえる作品は他の作品ですが、『熟柿』の持つ力強いテーマ設定は唯一無二でした。

苦しい作品ですので、なかなか手が伸びない作品ではあると思います。

私もノミネート作品でなければ確実に読んでいなかったと思います。

それだけに読了後の心の揺さぶりは大きかったです。

誰にでもおすすめできる本ではありませんが、本好きな人には間違いなくおすすめできる。

世界が変わります。

まとめ

全国の書店員が「今、いちばん売りたい本」を投票で選ぶ、本屋大賞。

外れのない本屋大賞を毎年楽しみにして、本選びの参考にしている方も多いのではないかと思います。

あかはなも毎年大賞作品の誘惑に負けて購入しています。

ノミネート作品をすべて読み切ったのは今年が初めてでした。

10作品読了した感想としては、「やはり外れがない」ということ。

そして本好きで多様な世界観をもつであろう書店員さんが選ぶだけあり、多種多様な作品がノミネートされていること。

自分の感性で本を購入しているとどうしてもお気に入りの作者さんが出てきてしまい、その人の作品を優先して購入しているうちにマンネリ化してしまうことがあるあるではないかと思います。

全作品読了を目指したので普段なら絶対に手に取らないであろう分野の作品も読むことができました。

おかげさまで視野が広がるとともに食わず嫌いしていた分野への興味も拡張することができました。

今後の本選びの幅を大きくする良いきっかけとなりました。

ノミネート作品に外れなしです。

皆さんのお気に入り作品はどれですか? ぜひコメントやXで教えてください!

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